【書評】むかし僕が死んだ家 (講談社文庫) [文庫] 東野 圭吾 (著)

2014年5月5日月曜日

書評 小説(ミステリー) 東野圭吾

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むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)


【簡単な感想・購入動機】

東野圭吾作品の中では,私は長編ミステリが好きです.
徐々に謎が解かれていく過程が面白い.

この作品はそんな「徐々に謎が解かれていく過程」が楽しめる作品です.

そして,家の中を探索しているときの雰囲気を感じることができ,そのときの不気味さ・緊張感も存分に楽しめると思います.

個人的におすすめできる作品です.

余談ですが,主人公である「私」の所属が理学部物理学科第七講座と書いてあったので,湯川学?!と一瞬思ってしまいましたが,湯川学の所属は理工学部物理学科第十三教室でした(笑).

久しぶりな更新な上に短い感想ですが,また短くてもボチボチ書いていきたいと思います.


自己紹介

Japan
某電機メーカの知財部員(元エンジニア)です.

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