【書評】クラインの壷 (講談社文庫) 岡島二人

2013年11月2日土曜日

岡島二人 書評 小説(ミステリー)

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クラインの壷 (講談社文庫)


【簡単な感想・購入動機】

かなり昔の本ですが、友人に勧められ読んでみました.

究極のバーチャルリアリティを題材にした作品.
もしこれが実際に実現できたら非常に面白いと感じます.

現在でも体の一部分であればバーチャルな体験はできるようになっています.
それが,この作品では体全部でそれを実現するというもの.

現実世界とバーチャル世界を行ったり来たりしながら,しだいに感じるようになる謎を解いていく,
ストーリーとしても面白い.

ただ,結末の好き嫌いは個人によって分かれるところだと思われます.

話はそれますが,このまえ,がっちりマンデーで見える化ビジネスと題して特集してました.
徐々に現実世界も,このクラインの壷のような世界に近づいているのかもしれません.

参考までに,その回のがっちりマンデーをまとめたブログを発見したのでリンクをはっておきます.
(管理人様リンクに問題があればご連絡ください)

かなりすごい

がっちりマンデー 7月28日放送 なんでも見える化ビジネス
http://trend-showbiznews.blog.so-net.ne.jp/2013-07-28


自己紹介

Japan
某電機メーカの知財部員(元エンジニア)です.

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