【書評】マスカレードホテル 東野圭吾

2012年5月17日木曜日

書評 小説(ミステリー) 東野圭吾

t f B! P L
マスカレード・ホテル

(書名・画像はamazon様へのリンクになっています)

・内容 (内容はamazon様より拝借)
待望の新ヒーロー誕生! 極上の長編ミステリ
都内で起きた不可解な連続殺人事件。次の犯行現場は、超一流ホテル・コルテシア東京らしい。殺人を阻止するため、警察は潜入捜査を開始し・・・。1行たりとも読み飛ばせない、東野ミステリの最高峰。

・購入動機,感想とか
本を多く読み出して,まもなくして買った本.
東野圭吾ってよく聞く作家だし,ちょっと読んでみっかー程度で購入.
もちろん,東野圭吾氏の本も初めて.

第一印象は読みやすい!これがみんなに愛される所以か・・

内容は,ホテルを舞台にしたミステリー.
高級ホテルなんて泊まったことないんで実際がどうなのかわかりませんが,ホテルマンって
すごいって思いました.たぶんこれは,東野氏がよくホテルを使用することと,取材力の賜物
でしょう.えらそうなことは言えないので,あくまで「たぶん」です^^;

内容的に深いというよりかは、話の流れがいいという印象を受けました。
ミステリーにある特有の「すべてがつながるアノ瞬間」が心地よく感じました。

話の内容に深さを求めると少し物足りないかもしれませんが,ミステリーとしてある程度
楽しめて,読みやすい,そしてホテルマンのすごさがわかる.そんな1冊でした.


自己紹介

Japan
某電機メーカの知財部員(元エンジニア)です.

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